【ポケモンSV S12　最終155位　レート2037】電磁波零度展開

初めまして、マリーと申します！自分の中の最高順位更新できたので記事書きます。

TN　そうけんびち　最高最終2037 　155位

⬆レートあげる時に途中で使ってた構築です、こっちの方が安定して勝てます

基本髪包カイリューで投げるんですがディンルーとかサケシ入りはキョジラッキー@1を包orイーユイとかで投げます

サフゴいたらイーユイ投げたいですが選出択ですね

構築の経緯
コンセプト
個体紹介
選出
重いポケモン
Sp thanks
最後に

構築の経緯

1.　そもそもポケモンにおいて、このテラスタルのシステムにおいて上からの押し付け、特にひるみに関しては最強だと思っている。例えばパオジアンの氷柱落としはパオ式猫だましという言葉があるようにテラスを確認してから技を打ち変える最強の行動がある。これに屈しないためにパオジアンの上から行動するということはこのゲームをするうえで重要であると思った。そこで最低限耐久を振り、減り気味の最速は切って意地パオの上をとれる髪、Sエナジーツツミ、龍舞した状態のカイリュー、最速パオジアンをパーティに含めようと思った。持ち物の経緯は下記にて。

2.　前期自分で使っていた構築で強いと感じた後発エナジーツツミダイスカイリューの組み合わせがまだ通用すると感じたので初手に出し負けず展開をとり後発からツツミカイリューを展開して全抜きするというのを自分の1番通したい軸とした。そこで初手に多いポケモンで中速で火力のある襷枠（ウーラオスや意地パオジアン）に強いジャポカミを採用。

3.　ジャポカミで処理がきつそうな行動回数が4回以上必要なポケモン、例を出すとメンハを持っていそうなの初手シッポ、処理の面倒な初手お盆持ち毒テラスディンルー、清めの塩キョジオーンに対して圧倒的圧力があり、悠長に行動させなくて汎用性の高い、裏まで圧力を一貫してかけられる零度パオを採用した。

4.　次に初手に水ウーラを誘うためにバサギリを採用。

5.　ガチグマ選出抑制のためにラッキーを採用。受けループは実際数を減らしていたため切った。実際に最終日は1度も当たらなかった。

コンセプト

・初手に出し負けを起こさない、展開させない。初手に出し負けても切り返しの手段を持つ

・プレイイングでまくれる構築にする

個体紹介

ハバタクカミ

特性：こだいかっせい
性格：おくびょう
持ち物：ジャポのみ
テラス：ノーマル
実数値：143(100)-×-107(252)-159(28)-156(4)-188(124+)
技：ムーンフォース / たたりめ / でんじは / ちょうはつ

最強の初手要因１。襷水ウーラに対しては水流のダメージ1発で抑えられ、スカーフ水ウーラに対してはテラスを切られなかったら確定耐えの調整。（前期18位の方参考）

搦手にも強いのでほとんど出し負けない。（メンハ系がきつい→パオを選出）

スカーフ水ウーラがテラスを切ってきて倒されても包を出したら勝手に相手が引くので引き先にドロポンを打って切り返していた。

選出率３位

カイリュー

特性：マルチスケイル
性格：いじっぱり
持ち物：いかさまダイス
テラス：はがね
実数値：167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
技：アイアンヘッド / じしん / スケイルショット / りゅうのまい

最強と言わざるを得ない圧倒的抜きエース。この枠はノマテラスケショ、フェアリーの羽持ち、地震切りのしんそくアイへスケショ、などいろいろ試したがゴーストツツミとの補完、カイリューのスケショBダウンを含めた耐性面をも考えるとテラスは鋼、技は結論これになった。

パオジアン、悪ウーラの不意に合わせてツツミに引くことができれば有利択に持っていくことができるので補完がいい。神速が欲しい場面もあるが、択さえ負けなければ神速なんていらない。

絶対選出、選出率１位

ラッキー

特性：しぜんかいふく
性格：ずぶとい
持ち物：しんかのきせき
テラス：くさ
実数値：357(252)-×-62(252+)-×-126(4)-70
技：タマゴうみ / うたう / あまえる / ステルスロック

選出誘導要因１。面白そうだから入れてみた。ガチグマ選出抑制のために入れたが最終日はガチグマが普通に出てきたので選出みんなうまいなってなった。普通に出しても強かった。トリルガチグマ構築などには出していたがそれ以外で腐ってしまった。ガチグマを完璧に受けれるポケモンはこのポケモンしかいないと思う。

選出率５位

バサギリ

特性：ちからずく
実数値：145-155-115-×-90-105
技：こうそくいどう / いわなだれ / シザークロス / つるぎのまい

選出誘導要因２。圧倒的に個体数の多い初手水ウーラを誘うためにいれた。育成しないことで自分で出さないようにしていた。確実に出していたら負けの数は増えていたと思う。いい型が思い付かなかったのもある。

もはやMVP。

選出率０％。

テツノツツミ

特性：クォークチャージ
性格：おくびょう
持ち物：ブーストエナジー
テラス：ゴースト
実数値：131-×-134-176(252)-81(4)-206(252+)
技：ハイドロポンプ / フリーズドライ / みがわり / アンコール

CSぶっぱ以外の調整はありえない。本当にポケモンのうまさが出るけどきもいポケモン。全ポケモンの中で圧力があり最速のアンコール持ち。身がアンコでカイリューにつなげて全抜きのルート、カイリューから出して先制技打たせてアンコで縛って締めのルートのどちらをとるか。ドロポンフリドラのダメ感で打つ技を決めるなど、練度しか出ない最高のポケモンだった。最終日ドロポン外しまくったのだけは許さない。

選出率２位

パオジアン

特性：わざわいのつるぎ
性格：ようき
持ち物：きあいのタスキ
テラス：フェアリー
実数値：155-172(252)-101(4)-×-85-205(252+)
技：サイコファング / ぜったいれいど / せいなるつるぎ / こおりのつぶて

最強の初手要因2。このポケモンは選ばれた人間しか使えない。

氷柱落としは初手明確に打つ相手がガッサしかいないため不採用。ディンルー、サケシなどを見たら即投げていた。初手対カイリュー、ランドはテラスを切るor引くしかありえないので零度。はじめはウーラに出し負けた時スカーフウーラまでケアできる草テラバーストで採用していたが汎用性の低さ、テラスを切るのがもったいないなどの理由でサイコファングで妥協。包のドロポン圏内に入れば次のターンの引きまで対応できる。裏から出してスケショカイリューを処理することもあったのでフェアリーテラス。

信じる者だけが救われる。

選出率3位